【制作事例】15年ぶりに復活した『とぶ!ぴあ』——「AI × 自動組版+QRリンク」の誌面制作を担当しました

株式会社アズワンは、雑誌『とぶ!ぴあ』の誌面制作において、弊社の自動組版とQRソリューションの仕組みを活用したページ制作を担当いたしました。

本記事では、このプロジェクトの概要と、「AI × 自動組版」がひらく制作現場の新しい可能性についてご紹介します。

『とぶ!ぴあ』表紙

『とぶ!ぴあ』とは——紙からデジタルへ"とぶ"エンタメ体験雑誌

15年ぶりに復活した『とぶ!ぴあ』は、「紙・Web・アプリで楽しむ新しいエンタメ体験雑誌」です。

最大の特徴は、誌面からデジタルへと"とぶ"導線設計にあります。検索では出会えない偶然の発見を紙で提供し、その先をQRコードで広げる——紙とデジタルが連動する、新しいメディア体験を実現した媒体です。

アズワンが担当したこと

本プロジェクトで弊社が担ったのは、「自動組版による誌面生成」と「QRに自動でリンクを貼る技術」を組み合わせたページ制作です。

編集部がAIで情報を収集・整理し、そのデータを自動組版の仕組みで誌面レイアウトに流し込む——原稿と各コンテンツをクラウド上で管理し、誌面へ自動で流し込むこの取り組みは、実際にYahoo!トップページや各メディアの記事内でもご紹介いただいています。

これにより、従来は膨大な工数を要していた情報編集・組版作業を、大幅に効率化することができました。

自動組版は「AI」と組み合わせることで進化する

自動組版そのものは、以前から存在する技術です。

しかし、AIと組み合わせることで、"情報の収集・整理"から"誌面生成"までを一気通貫で自動化できるようになりました。ここに、これからの制作現場における大きな可能性があると考えています。

特に、大量の情報を扱う雑誌やカタログなどの媒体制作においては、

  1. 制作スピードの向上
  2. コストの最適化
  3. 品質の均一化

といった効果が期待できます。

「AI × 自動組版」のご相談を承っています

現在、「AI × 自動組版」による新たな制作手法の構築を検討されている企業様からのご相談が増えております。

アズワンでは、貴社の制作フローに合わせた最適なご提案が可能です。ご興味がございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。

よくあるご質問

雑誌のような不定形な誌面でも自動組版できますか?
できます。『とぶ!ぴあ』では、編集部がAIで収集・整理した情報をクラウド上で管理し、そのデータを誌面へ自動で流し込みました。カタログのような定型ページだけでなく、情報量の多い雑誌の誌面でも、レイアウトのルールを設計しておけば自動化できます。
誌面に載せるQRコードのリンク設定も自動でできますか?
できます。誌面上の多数のQRに対して、リンク先を自動で生成して貼る仕組みを用意しています。1つずつ手作業でQRを作って配置する必要がなくなり、リンクの貼り間違いも防げます。
AIと組み合わせると、従来の自動組版と何が変わりますか?
従来の自動組版は、整ったデータを誌面に流すところからの自動化でした。AIと組み合わせると、情報の収集・整理の段階から誌面生成までを一気通貫で自動化できます。大量の情報を扱う雑誌やカタログでは、制作スピードの向上・コストの最適化・品質の均一化という3点で効果が期待できます。

関連ソリューション

ブログ一覧へ